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ひと雨降れば胸まで水没した「ゼロメートル地帯」葛飾区渋江町(現在の東四つ木地域)。輸出雑貨、ビニール・ゴム加工、金属玩具等の中小零細工場の密集地で、住民はこれらの下請工や内職で生活を営む人の多い町でした。国民健康保険もまだなく高い医療費の支払に苦労した中、「治療代が安く、よい治療をしてくれる自分たちの診療所が欲しい」と運動が広がり、月100円、200円の積み立てや1,000円、2,000円の小口借入金を集めて、1956年(昭和31)9月10日に四ツ木診療所は開設されました。 開設から今日までを振り返ってみると・・・ |
■1959年(昭和34) |
有床診療所に(7床) |
■1960年(昭和35) |
手術室をつくり12床に |
■1963年(昭和38) |
蒲原分院開設(現在の蒲原診療所) |
■1964年(昭和39) |
病院化(25床)、鉄筋3階建て |
■1965年(昭和40) |
四ツ木病院を法人化(医療法人財団友和会) |
■1973年(昭和48) |
友和会と柳栄会の合併⇒現在の健和会 |
■1974年(昭和49) |
四ツ木病院 12床の有床診療所に |
■1977年(昭和52) |
四ツ木診療所無床化 |
■1993年(平成5) |
四ツ木診療所全面建替え新築 |
■2002年(平成14) |
診療スペースリニューアル(2階を診察室・処置室に、1階にリハビリ室) |
■2011年(平成23) |
現在に至る |
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当院は、「東都保健医療福祉協議会」の病院・診療所・介護事業所と連携体制をとり、医療・介護サービスの提供を行なっております。精密検査が必要な場合には、法人内のみさと健和病院・柳原病院に紹介ができますので、安心して利用していただけます。 また、救急の場合は上記の法人内病院以外の近隣救急病院へもご紹介しております。 介護保険の居宅介護支援事業所でも近隣の医療・福祉機関と密接に連携を行っています。 |
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